はたらく馬カフェ at  TuKuru  -ツクル-  終了

 

農的な暮らし、地域コミュニティ非言語コミュニケーション

これらは私達が持続可能な暮らしを実現していくために必要な要素ではないでしょうか?

による活動紹介を通じて、これからを活き活きと過ごしていくヒントを楽しみながら話しあいたい

 

はたらく馬カフェは、一昨年東京西日暮里フロマエカフェ開催し、今回は神戸にて開催します

馬との関わりをとおして、持続可能社会実感できるようにする活動として展開しています

 

ぜひ、ご気軽にご参加ください。

 

日程  3/18(土)
時間  15:00 〜 17:30
場所  TuKuRu -ツクル- (神戸市中央区元町通6丁目5-13)
参加費  1,500円、ワンドリンク付き
主催  NPO法人都留環境フォーラム
共催  あわじシェアホースクラブ、はたらく馬協会
協力  青木将幸ファシリテーター事務所、あめつち農園、六甲山牧場

申し込み   https://goo.gl/ZPDPOS

  (馬耕キャラバン2017のところに申し込みがあります。3/19の馬耕体験も受付中です。)
問い合わせ  090-5136-7709(山下)

①自給する農的暮らし   / はたらく馬協会  岩田 和明

家畜のいる農的な暮らしからは、豊かな食や持続可能なエネルギーが得られ、地に足のついた実感とともに手の届く範囲で暮らしが出来上がる。3年前から馬とともに田畑を耕し始め、ガソリンを使わずにお米を作り出しました。馬との暮らしや共同作業によって得られる様々な気づきについて話し合いたいと思います。

②地域コミュニティー作りの可能性 / あわじシェアホースクラブ  山下 勉

淡路島での地域おこし協力隊時代に馬を地域資源として、3年間の任期中取り組んできた馬をテーマにしたユニークで愉快な活動紹介から馬の可能性を語ります。また協力隊任期終了後の今、里親となった1頭の農耕馬・風月と淡路島ではたらくことで、どのように地域コミュニティの価値を創造していくか話し合いたいと思います。

③非言語コミュニケーションの精神性 / 六甲山牧場 前田浩樹

馬は言葉を使わずに意思が通じる関係を作る事ができ、共に働くことができる存在です。言葉を使う私達は、言葉自体に注目してしまうために認識のズレが起きてしまったり、他人を想う気遣いができないなど、言葉以外の情報を忘れてしまいがちです。言葉を話さない馬とどのようにコミュニケーションをとり、どのように信頼関係を築くのかを話しあいたいと思います。

プロフィール

岩田 和明
NPO都留環境フォーラム副代表理事、はたらく馬協会事務局長
家族と共に山梨へ移住し、農的暮らしの中で3年前から馬耕を復活させてきた。
エンジニアからの転身し環境教育分野へ。はたらく馬フェスや馬耕キャラバンを開催。
山下 勉
あわじシェアホースクラブ代表
淡路島の獣医師 山崎博道先生とともに「あわじシェアホースクラブ」を立ち上げる。
洲本市地域おこし協力隊として馬博や馬合宿、馬場BAR、馬耕復活イベントなどを企画。
2017年4月より農耕馬の風月とともに新たなステージへ。
前田 浩樹 
六甲山牧場所属
約3年前に出会った「ホースマンシップ」という考え方をもとに馬と安全で安心な関係を築けるよう精進の日々。
「馬とはどんな動物か?」「馬との関わりには何が重要か?」をテーマに、
馬の動きを交えながら分かりやすく、楽しんでいただけるホースショーを行っています。